2012年01月12日
ディスプレイの修理 徒労に

検査用に使っている液晶モニターが先週土曜日頃から調子が悪くなり、
日曜日に修理を試みましたが・・・徒労に終わりました。
プチッと音がして画面が真っ暗になり
すぐにまた点いて、また音がして真っ暗になるの繰り返しでした。
インバーターがおかしくなたか、蛍光管の線が断線しかかっているかと思い、
手持ちの液晶パネルと交換しましたが・・・ダメでした。

ちなみに元々付いていたのは韓国LG製、
交換したのは韓国SAMSUNG製。
最近TVの世界シェアはこの二社が1,2位を占めていますが、
パソコン用液晶パネルではとうの昔に蔓延していたようです。

次にインバーターを疑ったのですが、
電源基板と一体になっているため、交換できない。
半ば諦めて基板をまじまじと見ていると、
ハンダにクラックが入っていて周囲が黒くなっています。

単なる導通不良か、しめしめと思いハンダ付けし直したのですが・・・
ダメでした。
コイルをテスターであたってみると片方だけ抵抗がかなり低くなっていて
絶縁不良を起こしている感じ。

外形が同じコイルがストックにあったのですが、巻線が少ない・・・
でも、ここまで来たらダメ元で交換してみよう!!
ということで頑張ったのですが・・・ダメでした。
ああ、日曜日の時間が・・・・
完
ちなみにこのような17インチクラスの液晶モニターの修理は承っていません。
私に修理代を何千円か払うのであれば中古のモニターが購入できます。
在庫しているモニターを追って紹介させて頂きます。
Posted by ネットピークス at 13:16│Comments(0)
│パソコン修理
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